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老人保健施設

介護事業を行っている各施設のご紹介です。ご利用者様のご状況に合わせて、それぞれ必要なサポートを行なっております。

概要

施設基準在宅強化型を取得
利用定員120名(全室個室)
主な算定加算短期集中リハビリテーション実施加算
認知症短期集中リハビリテーション実施加算
入所前後訪問指導加算(Ⅰ)

老人保健施設とは

老人保健施設は、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理のもと、看護・介護によるケア、作業療法士や理学療法士によるリハビリテーション、また栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。

家庭的な雰囲気を大切にした、心の行き交うトータルサービスを通して、機能別の各ユニット(認知症専門・歩行自立・車椅子・自立支援・重介護・医療ケア)に分かれて生活していただくよう配慮し、自立・家庭復帰への積極的な支援をご提供いたします。

ユニットケア

ユニットケアとは、居室をいくつかの小規模なグループに分けて、それぞれを一つの生活単位としてケアを行うものです。

2階から4階の各フロアをそれぞれ4グループ(1グループ定員10名)に分けて、ご家庭との違和感をできる限り解消するため、固定の職員が介護等のお世話をさせていただきます。明るく、きめ細やかなサービスを提供いたします。
利用者様お一人おひとりの尊厳を重視し、家庭的な雰囲気のなかで、小グループによる個別対応を多くとりいれ、家庭復帰のお手伝いをさせていただきます。

まずは、お電話で空室状況をご確認ください。手続き開始から入所まで最短の場合、一週間程度より迅速に対応いたしております。

リハビリサービス

個別リハビリテーション

在宅強化型老健の算定要件に則り、1回20分以上の個別リハビリテーションを週3回提供しております。リハビリテーション内容は、在宅復帰を目標に各利用者様が帰られるご自宅の家屋環境に合わせて必要な日常生活動作・応用動作の獲得に向けたプログラム立案を行っております。提供場所はリハビリテーション室に限らず、各個室やトイレ・浴室設備、屋外環境等を活用し、よりご自宅に近い環境を想定した訓練を行っております。

機器を用いた身体トレーニング

空圧式筋力トレーニングマシンHURシリーズの「ツイスト」「レッグプレス」「レッグエクステンション/カール」の3種を用いて身体の可動域拡大、筋力増加に加え、静的・動的な耐久力の向上を目的としたトレーニングが可能です。またエアロバイクやレッドコード等の機器も配置しております。

集団体操

リハビリテーション専門職員指導のもと、介護職員がリーダーとなり、軽負荷の運動や認知刺激を目的としたレクリエーションを用いて行うプログラムです。対応時間は約25分となります。各ユニットがそのまま一つのグループとなり、普段から顔を合わせているユニット職員及び利用者様どうしの繋がりが相互賦活となり、日常的な運動習慣として定着しております。

生活リハビリ

介護職員が中心となり、おもに活動量向上を目的とした歩行補助具・平行棒を用いての歩行練習から自立支援を目的とした生活動作練習等、実際の日常生活場面で行う練習の一つです。練習内容はリハビリテーション専門職員と協議のもと、実用段階へ移行可能と判断できる動作に限り、安全面に配慮した形で行っております。

居宅訪問指導

老人保健施設へ入所後、在宅復帰を目指して入所される利用者に対し実施させて頂いています。

入所前後居宅訪問指導

入所日から数えて入所前30日から入所後7日以内に訪問することと介護保険で定められています。自宅内の環境について測定・撮影をさせて頂き、それらの情報をもとに施設生活場面やリハビリテーション場面で自宅環境に合わせてのご支援・練習が円滑に提供できるように活用いたします。

退所前後居宅訪問指導

退所に向けて日程などの目処が概ね定まってきた段階で訪問をさせて頂きます。その際ご本人に同行して頂き職員付き添いのもと、実際の自宅環境で移動動作等の確認を実施いたします。また、介護支援専門員や福祉用具業者と連携を取り、居宅訪問に合わせ来訪して頂き必要な福祉用具について事前にご提案させて頂くことがあります。
※撮影に関してプライバシーに配慮いたします。撮影をご希望されない箇所については適宜ご相談ください。

ご利用対象者

  • 介護保険取得者(要介護1~5の方)
  • 在宅復帰を望んでいるが、現状では在宅生活に不安を感じている方
  • 体調が著しく低下し在宅生活の維持が困難な方
  • 症状が安定して入院治療の必要はないがリハビリ・介護・看護が必要とされる方
    ※要支援1又は2と認定された方は、入所サービスはご利用いただけません。ショートステイ(短期入所療養介護)はご利用いただけますので、ご相談ください。

ご利用料金

ご利用料金の詳細は以下の資料をご覧ください。

利用料金についてわかりづらかったり、ご不明な点がある方は、よくある質問をご覧いただくか、施設までお問合せください。

ご利用案内

施設内容等のお問合せ見学は随時対応いたします。お気軽にご相談、ご来園ください。

利用までの流れ

STEP.1お申し込み

お申し込み形式は以下から選択してください。

お電話でのお申し込み・ご相談

必要な書類を郵送する場合、ご住所・お名前等をお尋ねいたします。

施設へ直接のお申込み

必要書類をお渡しいたします。書類等についてご説明いたします。必要書類は下記よりダウンロードできます。

御家族にご協力いただきたいこと

当施設に入所申し込みを頂いた際は、ご訪問可能な日にちの候補日を2日程ご検討くださいますようお願いいたします。入所当日に相談員よりご検討いただいた候補日についてご確認させていただきます。その後当施設職員が対応可能な日を訪問日として決めさせていただきます。家族様が遠方からお越しいただく場合、入所当日での居宅訪問も対応可能ですので、当日をご希望の際は事前にお電話にてご相談ください。

STEP.2書類の提出
および面談

記入された利用申込書と健康診断書をもとに、利用者様・御家族との面談をいたします。

面談に持参していただくもの

健康保険証・老人医療受給者証・介護保険被保険者証・介護保険負担割合証・介護保険負担限度額認定証(認定されている方)

STEP.3当施設の
判定会議

医師、理学療法士、作業療法士、看護師、介護士、ケアマネージャー、支援相談員などで構成する会議でご利用の可否を決めます。

STEP.4結果通知

お電話で結果をお伝えいたします。可能となった場合、ご利用開始日についてご相談します。入所日が決まりましたら、ご準備いただく持ち物等の案内書類を郵送いたします。

STEP.5ご利用開始

決定された入所日時においでください。ご来所時に契約書等必要書類をご持参ください。

※非該当:自立・特定疾病以外
介護保険のサービスは受けられませんが、ほかの保健・福祉サービスを受けられる場合があります。 「自立」と判定された人へのサービスについては、市町村福祉課・地域包括支援センター等にお問い合わせください

ご利用施設

こうのすナーシングホーム共生園

老人保健施設、デイケア、ショートステイ、訪問リハビリテーションの複合介護施設です

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こうのすナーシングホーム共生園

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